黄金分割の家

黄金分割で形状と色彩を決めた家の記録
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コルビジェのロンシャン礼拝堂の窓の分析1

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ネットでロンシャン礼拝堂の窓の図面が見つかった。手書きで実際のものと思われる。スケールがはいっていない。モジュロールの人間のイラストがある。人間の高さを1829mm(正確には1828.8mm)に設定してCADで分析できるかたちにした。
hout3341.jpg
いつもの黄金デザインのガイドを図面に重ねた。この図をみただけで、コルビジェはモジュロールを使って設計していることが感じられる。ガイドを重ねると、同じ大きさをさけ、同じ間隔をさけ、左右対称をさけ、上下対称もさけ、それでいて黄金分割のモジュロールに従うデザインを採用していることがわかる。この作業は、新潟の黄金分割の家で南面の窓のデザインを計画していた時と同じである。同じ大きさの窓をさけ、窓が同じ間隔になることをさけ、黄金デザインのガイドの優先順序の高い線を優先し、間柱の位置を考慮して配置した。統一感をすこしだすために、窓の高さをいくつかは同じにした。すべてがばらばらだと、まとまりがなくよくないかなと思った。ロンシャン礼拝堂の窓も部分的に同じ高さの窓にしている。 今まで知らなかったが、コルビジェも同じことを考えていたのだ。そこが嬉しかった。

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