黄金分割の家

黄金分割で形状と色彩を決めた家の記録
0

カメラを飾る

nikonF

緑の部屋にはクロームメッキの古いカメラが似合う気がする。
NikonFは美しい。実は分析したら黄金分割になっていた。日本のカメラの中で一番美しいのではないかと思う。発売された初期の頃は太陽電池式の露出計しかなかった。このタイプの露出計は暗くなると使えないけれど、電池が必要なく、経年劣化もない。なんとなくアナログの雰囲気がある。シャッタースピードダイヤルと絞りの情報を捉えて適正かを表示している。この絞りの情報を捉える機構が次の世代のTTL露出計がカメラに入った時に役立つことになる。

konicaJ

KonicaJは距離計連動式のレンズシャッターの大衆機である。なんとなく、50年代から60年代に変わる時代の雰囲気を感じさせる。当時は太陽電池式のカメラも売られていたが、これは露出計の入っていないのでその分安かったのではと思う。白黒で日中で使うには十分なカメラであった。暗いところで使えない太陽電池式の露出計はあまり出番がないものだった。

Elmo

ELMOの8mmは飾る目的でハードオフのジャンクコーナから購入した。アルマイトの仕上げがとても美しい。よくできたデザインだと思う。
EXAは戦前のドイツのカメラだ。一眼レフで丁寧に撮影すると、接写でもとてもシャープに写った。レンズやボデーにアルミが多く使われていて、綺麗だと思う。デザイン的にはイマイチだが。

スポンサーサイト
0

といれ1

トイレの手洗い器の上にミラーボックスを設置した。このミラーボックスはIKEAの廃番の製品で、なくなる直前に購入した。新しいミラーボックスはLEDの明かりが両側についており、いかにも洗面台との雰囲気でいやだった。このミラーボックスは、緑の部屋のバーカウンター用に考えていた。ミラーボックスの内部もミラーになっていてバーカウンター用に最適であった。ただ、デザインの寸法は黄金値になっていない。それだけの理由で緑の部屋で使うことを取りやめた。緑の部屋のバーカウンターも平面計画の大変更の影響でなくなっていた。
ミラーボックスは客用のトイレでかんたんなメイク直しが可能なように設置した。ミラーは対面の壁を映す。ミラーに映る壁の面の色を、ミラーの背面の壁の色と変えて、ミラーの存在感を示そうと計画した。
トイレの扉を開いた状態だと、緑の部屋がミラーに映る。僕はそんな様子も好きだ。

0

冷蔵庫を選ぶ

冷蔵庫3
冷蔵庫の場所は計画時に迷った。設置の利便性からはキッチンコーナの外に出したい。デザインの良い家電は少ないので見えるところには置きたくない。見えないところとはキッチンコーナの奥で、レンジの向かいである。家電のサイズの変化は激しいので、故障した後の買い替えのことを考えると、計画時でのスペースの余裕が大きめとなって無駄な空間が生まれる。冷蔵庫の幅だけでなく奥行きが大きくて、キッチンテーブルとの間隔が狭くなる問題もある。このため、コーナの奥に設置する計画はあきらめた。家が完成して家電店に冷蔵庫を探しに行った。探しているときにワクワク感がないことに気づいた。なんとなくデザインが悪いのだ。諦めかけていた時に、これならと思ったのがこのTOSHIBAの製品である。決め手はドアの表面がガラスであること。野菜室に切らないスイカを入れることができそうなこと。見た目にごちゃごちゃしたハンドルや飾りがないこと。色にブラウンがあることである。ただ、店には白のモデルしか展示してなくて、ブラウンの感じはつかめなかった。赤い室内に白は存在感を強く主張する。ブラウンは赤に黒を多く混ぜた色だから、それなりに部屋に調和するのではないかと期待した。
部屋に入れると店舗で見た時の感じより大きく感じた。天井の高い広い店舗の空間とでは感じ方が違うのは当然である。
色は想像していたより暗い色だった。冷蔵庫の存在感を弱めたい思っていたので、うまくいったと思った。
冷蔵庫2
ガラスの表面は鏡のように反射して映り込む。使っているときは気にならないのだが。この写真ではTVの前の窓が写っている。冷蔵庫の設計は黄金デザインではない。だから、黄金デザインの造作収納とは水平ラインが調和することは期待できない。ドアは3つに分かれているが、分割ラインは目立たないでほしかった。黄金デザインで設計された家電が店に並んでいたら、もっとワクワクしたであろう。色も黄金デザインなら見立たない色を選ぶのではなく、存在感のある派手な色を選びたいと思ったであろう。ドアの分割ラインは目立った方が良いと思っているであろう。
冷蔵庫3
左が樺材の民芸家具である。ブラウンの冷蔵庫とほぼ同じ色合いとなっている。赤の部屋に調和する目的で選んだブラウンであった。それなりに上手くいったと思っている。

0

地図を飾る



2005年にマルセイユを含むプロバンスをレンタカーでまわった。当時は紙の地図が不可欠だった。フランスの地図は良くできていて、とても使い易かった。おかげで細いマイナーな道をノンビリ走ることができた。一度も全体を広げたことがなかった。広げてみると、その大きさに驚いた。壁に飾ることにした。

該当の記事は見つかりませんでした。